Soft-Scheduler 紹介ページ

「シンプル」「わかりやすい」「ちゃんと使える」

そんなチケット管理システムを提供します。

想定するユーザ

  • 1人から数人規模のソフトウェア開発者
  • 私 (このチケット管理システムの作者)

シンプルな理由

このチケット管理システムはシンプル過ぎるので、開発者である「あなた」が開発の中心にならざるをえません。「ツールに使われるのは嫌だ!」と思っている方は、是非お試し下さい。
「シンプル」で「わかりやすい」。それでいて「ちゃんと使える」という、チケット管理システムを目指しています。

特徴

  • 特徴がないのが特徴
  • 日本語が使える
  • Burn-up チャート

スクリーンショット

デモ

下記のデモサイトが、利用できます。

デモサイト:http://softscheduler-hyakurensoft.dotcloud.com/ja/login
アカウント:guest@mail.address.com
パスワード:guest

更新履歴

0.8.3のリリース  (2012-06-02)

  • ローディング中のアイコンを追加。
  • Trivial チケットのみのプロジェクトがリストの下に表示されるように変更。
  • Ctrl+Enter でチケットを submit できる機能を追加。

0.8.2のリリース  (2012-04-11)

  • チャート表示がエラーになる問題を修正。
  • 未読チケットを管理する機能を追加。
  • ログイン時のフォーカスを変更。
  • コメントの削除機能が動作していなかったのを修正。
全ての更新履歴を見る

連絡先


SourceForge.JP

チュートリアル

"インストール直後" からの使い方を紹介します。
システムのインストール先は localhost のポート 3000 とします。

アカウント作成とログイン

まず http://localhost:3000/ja/login にアクセスしてみましょう。
以下のようなログインのためのフォームが表示されるはずです。



ログイン用のフォームは表示されましたが、まだログインするアカウントがない状態です。まずは、アカウントを作成しましょう。
ページ下部にある。「ユーザ登録ページへ」のリンク先に移動して、アカウントを作成します。



このように、アカウントの情報を入力して "ユーザ作成" のボタンを押しましょう。

  • Tips
  • 最初に作られたアカウントは、管理者権限を持ちます。

アカウントが作成後はログインページに遷移するので、先ほど登録したアカウント情報を入力してログインしましょう。



チケットの操作

ログインすると既に2つのチケットが存在しています。まずはこれを操作して "完了" 扱いにしてみましょう。
1番上のチケットをクリックすると、右側にそのチケットの詳細が表示されます。チケットを完了させるには Resolved を選択して "更新" ボタンを押します。



おめでとうございます!

以上の操作で、チケット化された1つのタスクが完了したことになります。

チャートの表示

ここで、休憩がてら Inbox プロジェクトの進捗状況を確認してみましょう。確認するには、プロジェクト名の右側にあるグラフのアイコンをクリックします。



そうすると、以下のようなチャートが表示されるはずです。



このチャートは、「今日の時点で、この Inbox プロジェクトには負荷 2 つぶんのチケットがあり、今は 1 つぶんが完了した状態です。」ということを表しています。
日数が進むにつれ、ちゃんと進行しているプロジェクトのチャートは以下のようになります。

Burn-up チャートの例

Burn-up チャートは「このプロジェクトは順調に進んでるよ!」という説明や、自己満足のために使えます。
では、チケットを閉じる作業に戻りましょう。

次のチケットは「プロジェクトを作りましょう」です。

プロジェクトの作成

プロジェクトの操作は、ページ上の "プロジェクト" のリンクから行います。

プロジェクト操作のリンク

プロジェクトを作成するには、リンク先のページで "新規プロジェクトの作成" をクリックします。
そして、プロジェクト名と説明を入力して "作成" することで、あなたのプロジェクトが作成されます!

プロジェクトの作成

  • Tips
  • プロジェクトのタスクを複数人で共有するには、プロジェクトの種類を "グループ" を設定します。

  • Tips
  • プロジェクトのグループ設定を変更できるのは、管理者のみです。

せっかくなので、プロジェクトページの "表示順の変更" から、自分が作ったプロジェクトを上の方に移動させてもよいでしょう。

次は、この作ったプロジェクトにチケットを登録します。
その前に Inbox の2つ目のチケットを閉じて完了させておきましょう。 この操作で Inbox プロジェクトは空になるはずです!

  • Tips
  • 表示するチケットがなくなったプロジェクトは、最後の方に表示されます。

新規チケットの作成

"新規チケットの作成" をクリックします。



新規チケットの作成時に設定できる項目の意味を解説します。

タイトル
  • チケットの一覧で表示されます。簡潔で、わかりやすい内容にしましょう。

コメント
  • 説明を記述できます。「〜なので、完了にする」とか、そういうメッセージを書くとよいでしょう。

状態
  • Open ... このチケットは作業中です。
  • Resolved ... チケットを完了させました。
  • Rejected ... このチケットは、なかったことにします。

  • Tips
  • Open 以外の項目は "チケットの新規作成" では選択できません。これらの項目は、作成後に選択できるようになります。

優先度
  • Critical ... 超重要
  • Major ... 高め
  • Minor ... 低め
  • Trivial ... 不要

  • Tips
  • チケットの一覧表示の順番は、優先度の高い順です。

負荷
  • Easy ... Burn-up チャート時の負荷が 1 として扱われます。
  • Possible ... Burn-up チャート時の負荷が 3 として扱われます。
  • Difficult ... Burn-up チャート時の負荷が 5 として扱われます。

  • Tips
  • 例えば Difficult のチケットを作成すると Burn-up チャートに表示される "合計" の値が 5 増えます。もちろん、そのチケットを Resolved にすると "完了" の値も 5 増えます。

作成したチケットの編集

作成したチケットをクリックすると "チケットの編集" が行えます。
チケットの編集では、作成時と同様の操作に加え、以下のことが行えます。

  • 最後のコメントは取り消せる。
  • チケットを別プロジェクトに移動させられる。

チケットを別プロジェクトに移動させるには、右側に詳細表示されているチケットのプロジェクト名をクリックし、さらに表示されたプロジェクトの中から移動先を選んでクリックします。



まとめ

基本的な操作は以上です。
最初は、練習用のプロジェクトを作り、チケットを作成したり編集したりしてみてもよいかもしれません。


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ダウンロード

ライセンスは MIT ライセンス です。

最新のバージョン

以前のバージョン

Mercurial リポジトリ

最新のソースコードを取得できます。
$ hg clone http://hg.sourceforge.jp/view/soft-scheduler/soft-scheduler
Mercurial リポジトリのスナップショット

インストール

Linux PC がある場合のセットアップの方法を説明します。 VMPlayer で用意された仮想 PC へも、同様の手順でセットアップできます。

Linux PC へのセットアップ

Ubuntu 11.10 がインストールされた PC があるとします。

インストールは
  • RVM
  • Ruby on Rails
  • Soft-Scheduler
の順に行います。

RVM のインストール

Ubuntu のパッケージ管理システムを用いた ruby 1.9 対応 Ruby on Rails のセットアップは困難なため RVM を用いることにします。
まず RVM のインストールを行います。
$ sudo apt-get install curl
$ bash -s stable < <(curl -s https://raw.github.com/wayneeseguin/rvm/master/binscripts/rvm-installer)
次に rvm にパスを通します。
$ source ~/.rvm/scripts/rvm
ruby 1.9.3 をインストールする前に rvm が要求するパッケージをインストールします。 `rvm requirements` を実行すると ruby が依存しているパッケージを表示できるので apt-get コマンドでインストールします。 (使っている環境によって変わると思います。)
$ sudo apt-get install build-essential openssl libreadline6 libreadline6-dev \
curl git-core zlib1g zlib1g-dev libssl-dev libyaml-dev libsqlite3-0 \
libsqlite3-dev sqlite3 libxml2-dev libxslt-dev autoconf libc6-dev ncurses-dev \
automake libtool bison subversion
次に ruby 1.9.3 をインストールし、さらに 1.9.3 を使うように指示します。
$ rvm install 1.9.3
$ rvm use 1.9.3

Ruby on Rails のインストール

ruby のバージョンが 1.9 系であることを確認しておきます。
$ ruby -v
ruby 1.9.3p125 (2012-02-16 revision 34643) [i686-linux]
Ruby on Rails をインストールします。
$ gem install rails
また mysql2 という Gem のインストール時に必要になるので libmysqlclient-dev をインストールしておきます。
$ sudo apt-get install libmysqlclient-dev
以上で Ruby on Rails のインストールは終了です。

Soft-Scheduler のインストール

soft-scheduler のパッケージをダウンロードして展開します。
$ tar zxvf soft-scheduler-0.8.0.tar.gz
展開したディレクトリに移動して Ruby on Rails の設定をしていきます。
$ cd soft-scheduler-0.8.0
$ bundle install
$ rake db:migrate
$ rake db:setup
以上で、初期設定はおしまいです。(再度 `rake db:setup` を実行すると、データが初期化されてしまうので注意して下さい。)

ここまでが無事に成功したら Soft-Scheduler を起動させましょう。
$ rails server thin
`rails server thin` を実行してから http://localhost:3000 にアクセスし、ログイン画面が表示されれば、インストールは成功です。



起動したサーバを停止するには、そのターミナルで Ctrl-c を入力します。
また、PC を再起動した場合ときなど Soft-Scheduler を再度実行するには、以下のコマンドを実行します。
$ source ~/.profile
$ rvm use 1.9.3
$ cd 
$ rails server thin
使い方については「チュートリアル」をご覧下さい。


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よくある質問

  • Q. `rails server thin` を実行すると 'start_tcp_server' というエラーが出てしまいます。
  • A. 既に同じポート番号を使ったサーバが起動しているのかもしれません。 lsof コマンドを用いて 3000 ポートを使っているプロセスを探し、終了させてみて下さい。
    $ lsof -i :3000
    $ kill -9 <プロセス番号>
    


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